アラサー女子、米国大学院へゆく

日本の芸術系大学を出た映像技術職女子が、人生の逆転を目指してアメリカでマーケティング&広告分野の修士課程へ飛び込みます。

アメリカでSIMカードのアクティベートに苦労した話

こんにちは!

 アメリカはボストンに到着してから10日が経ちまして、(アメリカ国内のどこに行くのか書いていませんでしたね笑) その間、これから約1年間住む家を探したり、ボストンのあちこちのエリアを歩き回ったり、所属するプログラムの担当教授とランチミーティングをしたり、同級生となる子達とお茶したり、あくせくと暮らしております(・ω・)

 

今日はその中で、US初日にとりあえず携帯をつながるようにするためにSIMカードを買った時のドタバタ話を。

 

ボストンのローガン国際空港についたらその先はUberでタクシーを呼んでホテルまで運んでもらうつもりだったのですが、アメリカへ着くまでUberへのサインインをしていなかったんです。

そこで、乗り換え地のJFK空港で時間があったので「そうだ、Uberに登録しとかなきゃ」と思ったんですが、そこで必要だったのが

 

アメリカの電話番号

 

…ねーわ。

 

日本にいるときに使ってた携帯の契約は解約してしまったので、電話番号そのものが無い。

一瞬、日本にいる家族の電話番号を入れようかと思いましたが、タクシーを呼んだ時にドライバーからかかってくる電話だよな(実際そうでした)と思い、その案は却下。

 

うーんどうしよう!と思った時に、さっき空港内を歩いてきた通路でSIMカードの自動販売機があったのを思い出しました。

てくてく戻るとやっぱりSIMカードの自販機がある!助かったー!

通話のみのものやデータ通信も込みのもの、最初にチャージされている金額が違っていたりといろいろ種類があったのですが、私が買ったのはこれ。

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袋はこんな感じ。

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あと説明がいろいろ書いてある裏面。

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そうして購入したSIMカードを日本から持ってきたiPhoneに入れます。(ここでもSIMカードスロットをどうやって引き出したらいいのかわからず、かなり往生しました。ペーパークリップをあまり持っていなかったので、大学から送られてきた大事な書類を留めていたクリップをぐいっと伸ばして使用…(^_^;))

 

電話番号の取得はすぐにできたのですが、次に困ったのがデータ通信のアクティベート。

上に写真をのせた裏面の説明書きによると

「設定」にいき、モバイルデータ通信とデータローミングをオンにして、APN欄にモバイルデータを入力して電源を一度切り、もう一度入れるとデータ通信が可能になります。

 

「モバイルデータ」って何だろう…(゜д゜;)

 

私は最初、個々の携帯電話端末に紐付いているデータなのかなと思っていたのですが、これがわからなくて、見つけ方もわからない。

さらに困るのが、JFK空港の無料Wi-Fiは30分しかConnectできないので、あっという間に普段使っているiPhoneでの30分は終わり、普段音楽を聞くのに使っているiPod→最近買ったMacbook→昔から使っているMacbookと、30分のリミットが切れるたびにひたすらデバイスを変えまくって調べていました笑

 

そしてやっと!私が使っているのと同じSIMカードを購入してアクティベートした人のやり方が書いてあるブログにたどり着き(今って何でも調べれば誰かしらブログとかに手順とか仔細に書いてますよね)、結局解決した方法は

 

そのまま mobiledata と打ち込む

 

〜〜〜〜!!!!

 

そうならそうと書けや〜!!

いや、ネイティブならわかるのかな。。mobiledataって、mobileとdataの間にスペースなかったしね…。

まぁ、なにはともあれこれで無事にデータ通信もできるようになりました!

 

ちなみにこの時空港で購入したのはあくまでとりあえずその日に電話が使えるようになれば良いと思ったもので、後日別のSIMカードを購入し、この先もずっと使うつもりの、リーズナブルなプランに加入しました。

その際に参考にしたのはこちらのサイト。

ny-pg.com

matome.naver.jp

 

ボストンにWalmartがなくて、(大型小売店だから都市部には配置しづらいよね)、Best Buyまでてくてく歩いて(まぁ地下鉄使えばいいんだけど、歩いた方がエリアの様子がよくわかると思ったので) SIMカード自体は$5で購入できましたよ!(゜∀゜)