アラサー女子、米国大学院へゆく

日本の芸術系大学を出た映像技術職女子が、人生の逆転を目指してアメリカでマーケティング&広告分野の修士課程へ飛び込みます。

リアルタイム留学準備記録:学生ビザ発給の許可がおりました!①

先日、アメリカ大使館へビザ面接へ行ってきました!

高校生の時に1年間の留学のためにJ1ビザ申請&面接をしたことがあるのですが、なにしろ10年も前のことなので、せいぜい「指紋とったな〜」程度で、面接の内容など他のことは全く覚えておらず…

 

そして以前のビザ申請時は高校生だったので、留学終了後は日本に帰ってきて日本の高校を卒業するのは明らかでしたし、発給が却下される可能性なんて全然心配していなかったんです。

しかし今回は、社会人を経験した後の大学院留学(F1ビザ)であり、さらに10年前とは国際情勢が全く違います。

必要な書類や面接の受け答えでミスが無いように、ビザ申請代行会社のウェブサイトや過去にビザ申請をされた方のブログなど、いろいろ見てから面接に臨みました。

 

しかし、必要書類の要件は結構しょっちゅう変更されているんですね!

今回 (2016年7月現在、F1ビザ) 私が提出した書類は

●パスポート

●DS-160確認書 (規定に沿って撮った写真を貼る)

●予約確認書類

●大学から送られてきたI-20 (自分のサインと日付を入れる)

●銀行口座の残高証明書

これだけ!

 

過去にF1ビザを申請した人のブログなどを見ると「過去の大学の成績証明書を持っていった」と書いている人や、「ビザ申請料金を支払ったATMの領収書を持っていった」という人がいるのですが、私はビザ申請料金はクレジットで払い、その証明は面接予約取得時にオンラインで取得できるようになっていますし、成績証明書も過去には必要だったようですが今は不要になっているようです。

 

過去の大学の成績証明書とか大学院からのAcceptance Letterとか、念のため持っていこうかな…と思ったのですが、余計な書類があると職員や領事の方の手間になるかと思い、公式サイトに記載のある必要書類+口座残高証明書のみ持っていき、私の場合はそれでOKでした!

 

結局、「現在のシステムで必要なのは何なのか!?」を知るには、公式サイトの「必要書類」をちゃんと読むのが一番確実かと。

あと見落としがちなのが、クリアファイルに書類を入れる順番っていうのがあるということ。

これもさりげなくですが公式サイトに書いてあります。

非移民ビザ | 東京, 日本 - 米国大使館

まぁ職員の方が見やすいように順番通りに並べればいいだけなのですが、これをやっておいたほうが、大量の書類をさばく職員の方にとっても親切な気がするし、面接までに関所がいくつかあるので、スムーズに抜けられた方がいいですよね。

 

ここからいざ面接当日のことを書きたいのですが、長くなったので記事を分けようと思います。

続きの記事はこちら!→ リアルタイム留学準備記録:学生ビザ発給の許可がおりました!②