アラサー女子、米国大学院へゆく

日本の芸術系大学を出た映像技術職女子が、人生の逆転を目指してアメリカでマーケティング&広告分野の修士課程へ飛び込みます。

リアルタイム留学準備記録:ビザ申請用のデータ入力が完成!

先日「ビザ申請用の写真を撮ってきた」という話をしましたが、

オンラインでのデータの入力もようやく終了しました!

入力に際して、参考にしたのはこちら。 

www.youtube.com

 

アメリカ大使館製作の公式ビデオです。

ビザ面接の際、データ入力完了の確認画面や費用支払いの領収書をプリントアウトした紙を持っていかなければならないのですが、このビデオを見ながら進めたので、必要なものをプリントアウトするタイミングについては迷わずにできました。

 

とはいえ、このビデオでは設問のひとつひとつまで解説してくれるわけではないので、(何しろ入力に1時間半〜2時間かかるといわれているのを10分で説明してますからね…)細かいところを知りたいと思った時には、こちらのページを見ていました。

lisarhythm.us

こちらの解説はすごーく細かく書いてあります。

「この質問に対しての答えがYESの場合に、次に出てくるのは〜〜という質問で…、NOの場合に出てくるものは〜〜で…」という調子なので、情報量は大量になるんですよね。

 

というわけで私は、自分で質問の意味が分かるものやビデオで解説してくれているものについてはYouTubeビデオをお供にしながら、

「これはどうすればいいの??」と思ったものに関しては紹介したwebサイトを参照する、という感じでした。

 

よく言われていることですが、何しろ入力する情報が膨大!!

なかでも面倒だったのは、過去5回の米国入国記録と、職務履歴。

前者については、"過去5年"ではなく"過去5回"なので、期限切れの古いパスポートを引っぱり出してきて、13年前の渡米歴から入力しました。

職務履歴に関しては、過去に勤めていた会社の住所や電話番号、肩書きやどんな仕事をしていたかも記入しなければならないので、そのひとつひとつを確認していると、すぐにタイムアウトになり自動的にログアウトさせられます。

自動ログアウトになるまでのリミット時間が短いので、上記の項目の他でもしょっちゅうログアウトさせられていました…。まぁ、そのために入力データのsave機能がついているんですけどね。

再ログインするその度に確認番号や名字、誕生年などを打ち込むんですが、一緒にいわゆる「秘密の質問」の答えも入れることになっていて、選択肢の一番上にあった「お母さんのお母さん(つまりおばあちゃん)の名前は?」を選んだんです。(他にも質問は色々ありましたが)

しかしまさかこんなに何回もネット上におばあちゃんの名前を打ち込むことがあるとは思いませんでした…笑

 

ようやっとDS-160の入力が終わっても、忘れてはいけないのは面接の予約と2種類のお金の支払い!(私の場合SEVISも払いました)

DS-160に比べたらあっという間に済みました(^_^)

何度も「一度払ったら返金できねーから!そこんとこヨロシク!」とばかりに念押しされるので、それでちょっとびびったくらいでしょうかね…笑

ここでも、アメリカ大使館製作のビデオを参考にしました。

www.youtube.com

 

ちなみに、6月中旬の現時点で、面接の予約が取れたのは7月の上旬でした。

予約が取れた時に、「面接予約情報をメールする」的なボタンがあり、それを使って自分のgmailアドレスにメールを送ったら、同時にgoogleカレンダーにも自動的に面接スケジュールが登録されました!

すげー!テクノロジーすげ〜

(いかんせん、前に米国ビザとったの11年前なんで…(^_^;))

大学院の出願プロセスでも感じたのですが(このこともまたいずれ書きたい)、こうやって様々な手続きでSNSやwebで出来ることを活用するのはすごくいいと思いました。

 

そして、「少なくとも渡米予定の3ヶ月前には面接予約を取ってください」的なことがwebページのどこかに書いてあったのですが、8月中旬渡米予定で今は…2ヶ月前…(^_^;)

 

でもまぁ!

7月上旬に面接して、無事にいけばその後10日ほどでビザ添付のパスポートが帰ってくるはずで!きっと大丈夫!(頑張ります)